全国の中でも約64％もの収穫量を誇る梅どころ紀州和歌山。特に、紀伊半島の南に位置する紀南地方の「みなべ町」「田辺市」「上富田町」などでは、多くの梅の生産者さんが代々引き継いできた豊かな自然の恵みを利用して梅づくりに励んでいます。最高品種として名高い『紀州南高梅』は、ふっくらとした大粒の実にたっぷりの果肉、絹のように薄い表皮が特徴です。紀州和歌山の先人たちが大切に守り育ててきた珠玉のひと粒をぜひお試しください。

和歌山と言えば梅と並んで有名なのが「みかん」。
愛媛県や静岡県を上回り全国で約2割の収穫量を誇っています。（平成26年収穫量）また、紀ノ川流域で盛んに栽培されている「柿」も全国で約2割が収穫されています。
その他、「いちじく」は全国第2位、キウイフルーツは愛媛県、福岡県に次いで第3位、桃は第4位と、和歌山はバラエティ豊かでおいしさ満点の果物がいっぱいのフルーツ王国です。